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清水田鶴子(しみずたつこ)
【活字情報】
「ター坊、ター坊」とみんなから愛されていた清水田鶴子は兵庫県淡路島の生まれ。
九歳の時に長崎の劇場で歌を歌ったのが初舞台で、
のちに関西で子役を経て岸田興行部入り、50年(舞太郎-註:1950)秋、
朝日一座の結成とともに参加したのが、わずか十六歳の時である。
器量よし、きっぷよし、底抜けに明るい性格で、一座の人気を独占する勢いだった。
一座の解散後もロック座に残って活躍していたが、数年後胸を患って入院、
加療のかいもなく、二十五歳で亡くなった。
かつて小沢昭一とストリップの話題になった時、
「ター坊の大ファンで、せっせと通ったものです」ときいて、さもありなんと思ったものである。
[ヌードさん]橋本与志夫、築摩書房より
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