『ダンシング・オールライフ』

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 『ダンシング・オールライフ』

           中川三郎物語(乗越たかお、集英社)


 昨晩、上記の本を読んだ。

恥ずかしながら私は中川三郎さんという方をまったく知らなかった。

戦前から活躍したタップ・ダンサーだそうだ。

ニューヨーク・フィルをバックにクラシックでタップを踊る等して米国で大成功をおさめ、

日本に帰国後も大活躍をしたというようなお話だ。

調べたところ、日本の舞踊界での評価はさまざまな様だが、

それはそれとして面白かった。


 ストリップファンとしての私が読んでも頷ける個所が

たくさんあり一気に読んでしまった。

 詳細は本を読まれることをお勧めするが頭に残った部分のひとつを紹介する。


「僕の師匠のジョニー・マチスンが口を酸っぱくして言っていました。

  『芸術的な舞台と儲かる舞台。どちらかを作るだけなら誰にでもできる。

    芸術的でなおかつ儲かる舞台。それを作るのがプロというものだ』とね!」

                   (中川三郎氏の言葉、上記の本より引用)


[舞太郎](1996.11.10)


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