「政治が悪い」 「教師が悪い」 「原発が悪い」 「官僚が悪い」 「銀行が悪い」 「行政が悪い」 「上司が悪い」 「米国が悪い」 この様な「○○が悪い」「○○はだめだ」という言葉は 毎日のように耳に入ってくる。 テレビの評論家達も、悪いところの批判“10”に対して、 「じゃぁ、どうすべきか?」という提案は、 局所的な見地からの曖昧なものを“1”言うか言わないかである。 安易な問題点指摘や文句ばかり言っている人間が表舞台で偉そうにしていて、 それを解決しようとしている人間が萎縮している。 運が悪ければ悪者にもされかねない。 「Aさんは素晴らしい」と言うより、「A? あいつはだめだ」と言った方が、 自分とAとの上下関係について心地よい錯覚を覚えるからだろうか? 何と言おうと絶対的位置関係は変わるはずもないのに。 まわりや人のせいにして気が済むなら、 それはそれで勝手に言ってれば良いことだけど、私はそういう“愚痴”を聞き飽きた。
[舞太郎](1999.1.4)