普段、文字通りスポットを浴びることのない従業員さんについて、少し書く。 すべてとは言わないが、 ほとんどが、低賃金、長時間労働、休みもなかなか取れないなど、 悪条件の中でがんばっていらっしゃる。 仕方がないことだが、続かなくて辞める方も多く、 従業員が確保できないことが理由のひとつで、閉館した劇場もあるらしい。 ながく続けてがんばっている方たちは、 踊り子さん以上にストリップ業界の大切な宝といってもいいくらいだ。 少々無愛想であろうが、気がつかないところがあろうが、 そんなことは目をつむってもおつりが来るくらい大切な方たちなのである。 事情がわかっているストリップファンにできることがあったら少し気遣って欲しい。 「従業員さんで召し上がってください」なんて、酒を一本、 もぎりで渡すなんていうのも、たまにはいいかも。 閉館後、場内清掃をすすんで手伝う踊り子さんも、かつていた。 ご本人だって一日ステージをつとめて疲れているだろうに。 私は、お客や踊り子さんにそんなことをして欲しいと思っているわけではない。 気持ちの問題のことを言っているのである。
[舞太郎](2004.01.21)