昨日、バイクで長野から東京に向かう途中、事故を起こしてしまった。 こちらは直進、相手は対向右折車。 右折のウインカーを出して、センターライン上に止まっている対向車を認識して、 そのまま直進しようとしたところ、直前で急に右折してきた。 相手は、私の後ろから来ていた大型トレーラーに気をとられて、 私のバイクが見えていなかったようである。 若い頃だったら絶対にかわせる状況であったが、マシンを倒してしまった。 要するにコケてしまった。 転倒直後はダメージが大きく動けなかったが、 そのままでは後続車に轢かれると、転がりながら道路脇まで移動した。 痛みで呻いていると、人が集まってきた。 警察が来て検分をする頃には、なんとか立ち上がれる状態に回復していた。 バイクを近くのレッドバロンに預け、新幹線で東京に向かうことにした。 警察もバイク屋の人も「救急車を呼ぼうか」と私の身体を心配してくださったが、 左半身はまったくダメージがなかったので何とかなると思った。 新幹線に乗る前に駅近くのドラッグストアで、 包帯と消毒薬と傷あてガーゼを買った。 新幹線の中で、破けたジーンズとGジャンをまくって傷の手当てをした。 結構痛かったが骨は大丈夫そうなのでまたまた何とかなると思った。 大宮で降りて埼京線に乗ろうと階段を下りようとしたとき、足首に激痛が走った。 「結構やばいかも?」と少不安を感じながらも池袋にたどり着いた。 その頃には右足首が動かなくなっていた。 痛みに堪えながら、東急デパートのスポーツ売り場まで歩き、 足首を固定するサポータを買った。 ここの売り場は、サポータ類がものすごく充実しているのに感心した。 足首用だけで10種類以上があった。 買ってすぐに装着しようとスニーカーを脱いだとたん、 スニーカーの紐がブチブチと切れた。 転倒時に足首が捩れて、靴紐部分が路面を擦ったようである。 スニーカーが擦れているのは気がついていたが、 紐まで切れかかっていたとは気づかなかった。さっそく紐も買った。 このままでは歩行も難しくなるかと杖を購入しようと探したが見つけられなかった。 お年寄りが買い物時に使う椅子付き手押し車が2万円弱で売っていたが、 さすがに購入をためらった。 こんなにまでして、なぜ東京に来たかというと、 ご想像通り、ストリップ関係の野暮用で、絶対にブッチできなかったからである。 会社の出張だったら救急車に乗っていた。
[舞太郎](2004.07.04)