他人の喜び

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 他人が喜んでいる姿を見て、自分も嬉しくなる人と、腹立たしく感じる人がいる。

同じ人であっても、時と場合によってケースが分かれることもある。

劇場で、踊り子さんとお客がローカルな話題でウケているのを目の当たりにすると、

「楽しそうだなぁ」と自分も幸せな気持ちになる人と、

「ムカつく!」とイライラされている人がいるのだろう。

 宝くじに当たった人を見て、

「いいなぁ、今度は自分かも?」と考えるか、

「なんであいつだけがいい思いをするんだ!」と僻みを持つかは心の持ち方だと思う。

「腹立たしく思う人がいるから宝くじはやめるべきだ」ということになれば、

くじに当たる人はいなくなる。

 当たり前のことだが、前者が多いと幸せになれる可能性が増え、

後者が多いと足の引っ張り合いになってみんなが不幸になる。

 私の場合は、

「なんであんなことがそんなに楽しいのだろう?

 でも、あの人が楽しいなら大目にみてあげよう」という感じかな。


 応援にしてもポラ押しにしても、

自分には関係のない他人の喜びを尊重する気持ちが、

自分の喜びも尊重してもらえることに繋がる。


[舞太郎](2004.07.26)


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